会場までの道すがら、あるいは受付で並んでいるときの態度等々、現地で企業と接しているときだけではなく、家を出てから帰るまでは社会人なんだ、という意識をしっかりと持ってほしい。
それはなにも完璧なマナーに則る、ということではない。
下品で非常識な行動を取らないようにする、と心がけるだけだ。
→非常識な行動を取らない(歩きタバコ、ポイ捨て、つば吐き、食べ歩き等々)→常日頃から、人に見られて恥ずかしくない行動を心がける(いつ誰に何を見られているかわからない)本気の相手には、本気で応じることが不可欠企業側は、優秀な人材を採用するために、徹底的に考え、徹底的に行動する。
会社説明会の開催直前には、参加した学生が皆、この説明会に参加してよかったと感じてもらえるよう、リバーサルを何度も繰り返す。
そこまでやるのか……というぐらいである。
一度ある企業で、なぜそこまでするのかと、聞いたことがあった。
すると「何万社もある中から当社を選んで参加していただくわけで、それはすごく光栄なこと。
その期待に応えるのは当然。
だから失礼のないよう、丁寧にリハーサルを繰り返す」という返事だった。
さて一方、私か学生の就職相談を受けたときに、必ず「面接でうまくしゃべれるかどうか心配。
どうしたらいいか」と質問する人がいる。
私は「練習しかないよ」と答える。
そして上記の話をする。
こういう意識を持ってトコトン準備しているかと聞くと、ほとんどの学生は、やっていないという。
だからダメなんだ、ということではなく、「だから一所懸命やろうよ!」ということだ。
相手は本気だ。
本気で皆さんに接し、将来のことを考えてほしいと思っている。
少なくとも私が直接会って話をした各企業は、皆そうだった。
適当な採用活動を行い、適当に会社説明会をやって、「とにかく適当に働いてくれそうな人材がいれば、まあ採用しておくか」という企業に就職したいだろうか。
たぶんそんな企業はないと思うが、絶対に嫌だろう。
だからこそ、学生の皆さんも自分の。
本気を、口だけではなく行動で示す必要がある。
自分の甘さを捨て、一所懸命取り組んでください。
一所懸命考えてください。
何をどうアピールしたらいいのかは、ここまでここを読んでいただければ、理解できたはず。
後は行動するのみ!→相手は本気だということを、まず心得る→本気には本気で応えるべし→口だけではだめ。
行動することが大切→練習しなければ、身に付かない!「知っている」と「できる」は、まったく別たとえば学生を相手に始める際、話し手の挨拶(呼びかけ)に対し、聴取者たちから返答がなければ、「あれ、小さいですね、じゃあもう一回……」という流れで、相手からの挨拶を促すことがときどきある。
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